FM88AA、FM88BAの違いとは?

注意
ここの情報は独自に調べた情報なので、間違っている可能性があります。









FM88AAは富士通FMV-DESKTOPの98年2月モデル 5200D9K、5233D9M、FM88BAは98年5月、7月モデル FMV-5266DXに搭載されていたマザーボードです。

FM88AA、FM88BAには、なんとタッチおじさんの絵がシルク印刷してあり、HPのアドレスまで印刷されています。
このタッチおじさんの絵による種類の分類が出来ます。

FM88AAには2種類有り、タッチおじさんが1人の物と、タッチおじさんの周りにに星が3つついている物があります。
FM88BAには、タッチおじさんが2人印刷されている物があります。
現在確認しているのはこれだけです。

FM88AAのタッチおじさんが1人の物が初期型(というか、FM88AAそのもの)であり、設計がかなり悪かったのか、パッチ沢山してあります。
FM88AAのタッチおじさんの周りに星が3つついている物は、FM88BAと全く同じ物であり、FM88AAの回路を修正された物です。
つまり、タッチおじさん+星3個の物はFM88AAとなっていますが、ほぼFM88BAと同等と言っても良いでしょう。

各マザーの違い
 
マザーボード FM88AA(タッチおじさん1人) FM88AA(タッチおじさん+星3つ) FM88BA(タッチおじさん2人)
BIOS Phoenix BIOS Version 4.05
Fujitsu BIOS Version 1.12
Phoenix BIOS Version 4.05
Fujitsu BIOS Version 1.13
Phoenix BIOS Version 4.05
Fujitsu BIOS Version 1.22
CPU設定可能倍率 2.0倍、2.5倍、3.0倍、3.5倍 2.0倍、2.5倍、3.0倍、3.5倍
4.0倍、4.5倍、5.0倍、5.5倍
2.0倍、2.5倍、3.0倍、3.5倍
4.0倍、4.5倍、5.0倍、5.5倍
CPUコア供給可能電圧 2.6V、2.8V、2.9V、3.3V、3.4V、3.6V 2.6V、2.8V、2.9V、3.3V、3.4V、3.6V 2.2V、2.6V、2.8V、2.9V、3.3V、3.4V
*4.0〜5.5倍設定は書いてありますが、ジャンパが省略されています。

 


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