V38LAとは?

注意
ここの情報は間違っている可能性があります。







V38LAは富士通FMV-DESKPOWERの97年夏モデル(6月発売)のSIII系とSCIIIに搭載されていたマザーボードです。
仕様


BIOS ACER BIOS V3.0(I0A) 256KB(Flash ROM)
チップセット Intel 430TX PCIset
ベースクロック 60MHz、66MHz
CPUコア供給可能電圧 2.5V、2.7V、2.8V、3.2V、3.3V、3.52V
メモリ 168pin DIMM (SDRAM)
セカンドキャッシュ パイプラインバーストSRAM 256KB
最大メモリ 256MB (128MBx2)
クロックジェネレーター ICS 9147F-14又はIMI SC643
オンボードVGA ATI 3DRAGEII + DVD
ビデオメモリ 2MB(増設ソケットなし)
IDE 最大認識容量8.4GB、プライマリのマスターのみUltra DMA Mode 2対応
オンボードサウンド Creative Vibra16
USB オンボードにコネクタx2有り
インターフェイス シリアルx1 パラレルx1 マウスx1 キーボードx1

 

SIMMだったV36LAに替わり投入された、DIMMが使用できるV38LA
チップセットが430TXに替わり、SDRAMが使用できるようになったため、同クロックのV36LAに比べ、約1割ほど性能的に上昇。よいM/Bに見えるが、UltraATA33が使用できるのがプライマリのマスターのみという不思議なBIOSのセッティングになっていた。
良くないところがあったのか、次のモデルではマイナーチェンジモデルのV39LAに変わった。

戻る