V39LAとは?

注意
ここの情報は間違っている可能性があります。


V39LAは富士通FMV-DESKPOWERの97年11月発表モデルのSIV165、SIV20x系と98年2月発表モデルのSV205、SCV205に搭載されていたマザーボードです。

仕様

BIOS ACER BIOS V3.1(I0A) 256KB(Flash ROM)
チップセット Intel 430TX PCIset
ベースクロック 60MHz、66MHz
CPUコア供給可能電圧 1.8V〜3.5V (0.1V刻みに可変可能)
メモリ 168pin DIMM (SDRAM)
セカンドキャッシュ パイプラインバーストSRAM 256KB
最大メモリ 256MB (128MBx2)
クロックジェネレーター IMI SC643
オンボードVGA ATI  3D RAGE PRO PCI
ビデオメモリ 2MB(増設ソケットなし)
IDE 最大認識容量8.4GB(BIOSによっては128GBまで対応)、Ultra DMA Mode 2対応
オンボードサウンド Crystal CS4236B
USB オンボードにコネクタx1有り
インターフェイス シリアルx1 パラレルx1 マウスx1 キーボードx1

 

V38LAのマイナーチェンジモデルともいえるV39LA。が、だいぶ強化されていて、RAGE PROの採用、CPUのコア電圧が1.8V〜3.5Vの0.1V刻みに変更出来るようになったり、IDEの変なセッティングも変更された。
富士通ソケット7系LPXマザーでは一応最強で、K6-III+がそのまま載せられたりするので、パワーアップに便利。
富士通から結局ACPI対応BIOSが出てこなかったのは、とても残念。

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