V50LAとは?

注意
ここの情報は独自に調べた情報なので、間違っている可能性があります。


V50LAは富士通FMV-DESKPOWERの95年11月モデルの51xxD5、590C3、96年2月モデルの51xxD5、5100C3、FMV-DESKTOPの96年2月モデルの51xxD5に搭載されていたマザーボードです。
仕様
  
BIOS ACER BIOS V2.0 128KB(Flash ROM)
チップセット Acer Labs Inc AladdinII PCIset (M1511とM1513)
ベースクロック 50MHz、60MHz、66MHz
CPUコア供給可能電圧 3.3V、3.52V
メモリ 72pin SIMM x 4スロット
セカンドキャッシュ 非同期SRAM 256KB
最大メモリ 128MB (32MBx2を2ペア)
オンボードVGA ATI Mach64CT
ビデオメモリ EDO DRAM 70ns 2MB(増設ソケットなし)
IDE 最大認識容量8.4GB、MultiWord DMA 対応
インターフェイス シリアルx2 パラレルx1 マウスx1 キーボードx1 LANx1
独自バス(内容的にはXTバスらしい)コネクタx1
 

Windows95が発売時に富士通から発表されたモデルに搭載されていた、超有名M/B。
爆発的にPCが売れ、私の家も購入しましたが、その当時のパソコン雑誌上のベンチマークでも、他のマシンに比べて約2割スコアが低かった。
パワーアップしていくにつれ、性能が低い原因のAladdinIIによりパーツの本来の性能の6割ほどしか発揮出来なかった。
CMD 0646のせいでIDEが遅いと言われているが、Windows標準のドライバが悪いだけで、性能は悪くない。事実、CMD製ドライバ(現在は入手出来ず)を導入すれば良くなったが、環境により、このドライバで起動出来なくなるなどの問題があった。
私的には、intelsatを使用しなければただのダメダメダメM/B。intelsatを使用してダメダメM/B。だが、intelsatを使用してもノーマルなV36LAには全くかなわなかった。

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