V58LAとは?

注意
ここの情報は独自に調べた情報なので、間違っている可能性があります。









V58LAは富士通FMV-DESKTOPの97年6月モデルの5xxxD8、5166D8M、98年2月モデルの5200D9M、5166D9K、株式会社FFCFMVシリーズFAパソコンFMV-5xxxFA5に搭載されていたマザーボードです。

仕様
 
  

BIOS ACER BIOS V3.0(M12) 256KB(Flash ROM)
チップセット Acer Labs Inc AladdinIV PCIset (M1531とM1533)
ベースクロック 60MHz、66MHz、75MHz、83MHz
CPUコア供給可能電圧 2.8V、2.9V、3.2V、3.31V、3.52V
メモリ 168pin DIMM 3.3V(SDRAM) x2
セカンドキャッシュ パイプラインバーストSRAM 512KB
最大メモリ 256MB (128MBx2)
オンボードVGA ATI 3D RAGE II +
ビデオメモリ SGRAM 2MB(増設ソケットなし)
IDE 最大認識容量8.4GB、Ultra DMA Mode 2対応
オンボードLAN Intel S82557 + S82555
USB ドーターボードにコネクタx2あり
インターフェイス シリアルx2 パラレルx1 マウスx1 キーボードx1 LANx1

 

AladdinIVが搭載されたV58LA。V-TOWNSモデルが企画されなかったのか、V-TOWNSカードが使用できない設計になっている。
AladdinIIのV50LA、V52LA、AladdinIIIのV55LAの次のチップセットAladdinIVで、相性問題などが少なくなっていると思っていると大間違い、大変苦労する。
intelsatで弄ればかなりの素質を見せるが、やはり相性問題などが多いため、M/B交換にはお勧めしない。
全く何も増設しなければ83MHzで使用でき、それなりに使える。

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