V59LAとは?

注意
ここの情報は独自に調べた情報なので、間違っている可能性があります。


V59LAは富士通FMV-DESKTOPの98年2月モデルの5200CL、98年6月、7月発表モデルの5233CL、松下電器産業の98年2月モデルFX-ED01に搭載されていたマザーボードです。
仕様
BIOS ACER BIOS V3.0(M14) 256KB(Flash ROM)
チップセット Acer Labs Inc AladdinIV+ PCIset (M1531とM1543又はM1543CとM5819P)
ベースクロック 60MHz、66MHz、75MHz、83MHz
CPUコア供給可能電圧 0.1V〜3.5V (0.1V刻みに可変可)
メモリ 168pin DIMM 3.3V(SDRAM) x2
セカンドキャッシュ パイプラインバーストSRAM 512KB
最大メモリ <FMV>256MB (128MBx2)  <FX-ED01>128MB? (64MBx2)
クロックジェネレーター ICS 9148F-08
オンボードVGA ATI 3D RAGE PRO PCI
ビデオメモリ SGRAM 2MB(増設ソケットなし)
オンボードLAN Intel SB82558B (FMVのみ)
オンボードサウンド Crystal CS4237B (FX-ED01のみ)
USB オンボードにコネクタx2あり
インターフェイス シリアルx1 パラレルx1 マウスx1 キーボードx1 LANx1(FMVのみ)
 
BOOKPCに載せるために寸法が小さく設計されたV59LA。
V58LAと比べて、サウスブリッジがM1543(C)に変更、CPUコア電圧が0.1V刻みに変更できるようになっている。
このマザーもチップセットの為に相性問題が多い。また、DIMMスロットの位置の為に、デスクトップのマシンに入れるとメモリとカードが干渉してしまうので注意。また、リモートコントロール付きAT電源でないと使用できない(97年頃以降のFMVの電源を除く)。

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