FMV-BIBLO NB55R/T (2007年4月より稼働 2011年5月退役)


特徴:TVチューナー内蔵。HDD2個搭載(現在は片方取り外しています)
M/B改造により、CPUをPentiumM 760へ交換
TVは結局見ません(笑)

 
購入時 現在の仕様 備考
OS WindowsXP Home Edition WindowsXP Home Edition
マザーボード BYTOM2 BYTOM2 富士通製マザーボード
チップセット ATi RadeonXpress200M ATi RadeonXpress200M(RC410M) AMD向けはRS480
BIOS PhoenixBIOS PhoenixBIOS  
CPU CeleronM 370 (1.5GHz) PentiumM 760 2.0GHz ES(μFC-PGA) 要M/B改造
BIOSではPenM 755表示
メモリ Micron MT8HTF6464HDY (DDR2 PC4200 512MB CL4 オンボード) Elixer D2N667CQ-1GLZJ (PC2-5300 CL5 1GB)(オンボードと交換)
Elixer D2N667CQ-1GLZJ (PC2-5300 CL5 1GB)(メモリスロット)
合計2GB
グラフィックチップ RADEON XPRESS 200M内蔵 RADEON XPRESS 200M内蔵 PowerPlay有効
ハードディスク 富士通 MHV2080AT (80GB)
富士通 MHV2060AT (60GB)
富士通 MHV2080AH(80GB)
フロッピーディスク 無し 無し
コンボドライブ TEAC DV-W28EAD TEAC DV-W28EAD
ネットワークアダプタ BROADCOM BCM5750 Netextreme Gigabit Ethernet BROADCOM BCM5750 Netextreme Gigabit Ethernet  
無線LAN ASKEY COMPUTER WLL4070-D05 (Atheros AR5006X) ASKEY COMPUTER WLL4070-D05 (Atheros AR5006X)
モデム Agere System HDA Modem (MDC) Agere System HDA Modem (MDC)
モニタ 15" TFT 1024×768ドット 1677万色@ディザ
(スーパーファインDXII液晶)
15" TFT 1024×768ドット 1677万色@ディザ
(スーパーファインDXII液晶)
サウンド Realtek ALC240 Realtek ALC240
TVチューナー PIXELA PIX-TV011-FU2 PIXELA PIX-TV011-FU2
マウス 富士通純正光学式マウス Microsoft intelliMouse Opticalバルク
指紋認証ユニット AuthenTec AES2501 AuthenTec AES2501
CPU交換 NB55RTの場合、CerelonMモデルと言うこと、またメーカーの最近の流行?からFSBが400MHzに固定されています。
<CeleronMに交換>
CeleronMの上位モデル(CeleronM 3xx)であれば、ポン付けで動作可能の筈です。
下記の改造を行えば、クロックアップも可能です。(もちろん動作の保証も無いし、PCへのダメージも有ります)
<PentiumMに交換>
@FSB400MHz版
 CeleronMと同様に、ポン付けで動作可能の筈です。
AFSB533MHz版
 FSBが400MHz固定の為、ポン付けでも動作しますが定格クロックに満たないクロックでの動作となります。
 どうしても動作させたい場合は、メインボードを改造する必要があります。
 詳細は此方
 但し、この方法で動作しない(起動しない)個体が有る様です。(けんさんからの情報)

以上自己責任で。メーカー保証効かなくなり、故障時の修理対応もして貰えません。
メモリ交換 通常はキーボード下のメモリスロットのメモリを交換します。
オンボードメモリは実際にはS.O.DIMMで有り、分解が出来れば交換が可能となっています。
また、オンボードメモリはPC2-4200or4300のモジュール(ロットによって違うかもしれませんが)の為、PC2-5300のモジュールに交換すれば
パフォーマンスがアップします
 詳細はこちらこちら
参考データなど マシン全体消費電力
Max:42W(3DMark2001SEデモ時)
Min:20W(アイドル時 CPU:800MHz)
(ワットチェッカーによる計測)

@最近のBIBLOは、CeleronMなどのモデルの場合、原低の為か数個の部品が無いためPentiumM 7x0系を
載せてもFSB133MHz(533MHz)に変わらない様です。(RadeonXpress200M搭載のBYTOM系マザーが該当)
動かす為には、M/B上の改造が必要です。
Aメモリは一応標準で512MB有りますが、これはM/B上にオンボードではなく、増設メモリスロットの横にスロットが有り、
こちらに挿されています。全バラすれば、交換も可能です。


キーボードを外した写真
真ん中にメモリスロット、右側の黒いシート下にMiniPCIスロット


裏面のバッテリーとDVDドライブを外したところ


カバーを外したところ


チップセットのノースブリッジ RC410M


チップセットのサウスブリッジ IXP450


BYTOM2のシルク印刷


マザー全体(キーボード側)


マザーボード(底面側)

<参考>

BYTOMマザーその1 (NB75Mを分解)


BUYTOMマザーその2

2007年4月
購入
HDDをMHV2060AT、MHV2080ATからMHV2080AHに交換
CPUをCeleronM 370からPentiumM 760 ESに交換
メモリにRamBo PC2-5300 CL5 512MBを1枚追加

2007年12月
メモリをRamBo PC2-5300 CL5 512MBからNanya NT1GT64U8HA0BN (PC2-5300 CL5 1GB)に交換

2009年3月
メモリをMicron MT8HTF6464HDY (DDR2 PC4200 512MB CL4 オンボード)、Nanya NT1GT64U8HA0BN (PC2-5300 CL5 1GB)から
Elixer D2N667CQ-1GLZJ (PC2-5300 CL5 1GB)×2枚に交換


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